7月11日までデンパサールのアートセンターで開催中のPKB(バリアートフェスティバル)
ハイレベルなバリ舞踊などのバリ芸能が毎日無料で楽しめる年に一度のお祭りです。
PKB(バリアートフェスティバル)のレポート記事はコチラ
でもローカルの方達のPKBのもう一つの楽しみはと言うと・・・
バリ島各地のゴールド・シルバー・バトゥアキッ(宝石)のお店がアートセンターに集結する事なのですね。
アートセンターの敷地中部分の建物「クシラルナワホール」の1階部分が展示場です。

建物内の中央部分に大きな池があり、休憩所にもなっています。

毎年大人気のバリコスメ店「Bali Tangi」もここに入っていました。
今年はスペース縮小のようです。

女性向けのアクセサリーの人気店はいつも人でいっぱい。

バリらしいエキゾチックなデザインが揃います。

シンプルなシルバーアクセサリーのお店。


そしてバリのBapak-Bapak(殿方)のお目当てはコチラ。

人が多すぎて写真が撮れず・・・(-_-;) 隙間から盗撮。

Batu Akik(宝石)屋さんでした。
インドネシアの男性は宝石が大好きな人が多いのです。
若い子はそうでもありませんが、オトナの男性は大きな宝石入りの指輪をしてる方も少なくありません。
このPKB会場の中だけでこの石屋さんが何軒もあります。
宝飾コーナーのこの展示場は、どちらかと言うと女性より男性の方が多い印象を受けるほど(~_~;)
平日の昼間だというにもかかわらず宝石屋さんはどこもかしこも超満員です・・・・・。
自由なお金持ちの男性も多いのが、最近のバリ島。
そしてお腹が空いたらバリ料理のフードコートに行きましょう。
クシラルナワホールの「Bali Tangi」のお店側から出てこの橋を渡ります。
橋を渡った左手に見える建物がWantilan(ワンティラン)という室内ステージです。

STAND KULINER(グルメコーナー)という矢印が出ています。

ワンティランを通り過ぎた所に入口があります。


例年に比べて随分狭いスペースで、昼間はとても暑くゆっくりできません。

メニューは今年はローカルバリ料理ばかりなので、観光客の方にはちょっとハードルが高いかも・・・。
しかしナシゴレンやミーゴレンはありませんが、大体どこのお店でもナシチャンプルはあります。
ただしローカル向けの味付けなので、かなり辛いので覚悟が必要です(笑)
辛い料理が苦手な方には、以前ブログでも紹介したローカルおやつ「LakLak」なども出店しています。

焼きたてが食べられます。

今年は色々と出店規制があったらしく、例年に比べて会場内は閑散としていて少し寂しい気がします。
でも例年通り、金・銀・宝石・クバヤなどは豊富に揃っていますので、目的を持って来られる方にとってはやはり楽しいのでしょうね。
アートセンター(Taman Budaya Bali)
Jl.Nusa indah no.1 Denpasar Bali
PKB開催中の開園時間 9時頃~24時頃(プログラムにより異なる)
7月11日(土)まで無休