Daily Archives: 2013年11月26日

プセリンジャガッ寺院 バリ王朝時代に創建された寺院で子宝祈願

バリ島には数多くの寺院がありますが、その中でもプセリンジャガッ寺院は子宝に恵まれる寺院と伝えられている場所です。由来を知る人が少ないせいか観光を目的として訪れる人は少なく、普段はひっそりとしていて時間の止まったような厳粛な雰囲気の中、静かに地元に住むバリの人達が手を合わせに訪れています。

プセリンジャガッとは『世界の中心』の意味で、かつてここはバリ王朝時代のペジェン王国の中心地でした。プセリンジャガッ寺院の創建は1329年で、この時がペジェン王朝の最盛期であったため『世界の中心』と呼ばれたものです。

立派な割門をくぐって見えた敷地は思っていたよりも広さを感じます。目立った大きな建物やメル(ヒンドゥー寺院に見られる何層にも重なった塔)などはありませんが、子孫繁栄や平和を意味する石造りのリンガ(男性の象徴)とヨニ(女性の象徴)の前ではお祈りをする若い人たちの姿を見かけます。

1x1.trans プセリンジャガッ寺院 バリ王朝時代に創建された寺院で子宝祈願

1x1.trans プセリンジャガッ寺院 バリ王朝時代に創建された寺院で子宝祈願

プセリンジャガッ寺院へはウブドの中心地から車で10分程度の距離にあります。賑やかな市街地を観光したあと、緑が鮮やかな芝生の上に立ち並ぶバリヒンドゥー寺院を静寂感の漂う雰囲気の中で歩いてみると落ち着いた気持ちになれます。ペジェン王朝時代に創建された歴史ある古い寺院を見学してみて下さい。